1000通貨でのスキャルピングをやった初心者の頃

パソコン1台で簡単にお小遣いを稼げる広告を見たところFXでした。10万円のお金でもレバレッジを利用することで、250万円分のポジションが持ててしまうのです。通常だったら10万円相当の取引しかできないことを考えると10倍もお得です。

ただ、このレバレッジがあるおかげで証拠金が規定の水準を下回るとポジションがロスカットされてしまいます。また、稼ぎたいからと言って最大の25倍で取引して失敗すれば資金の減りが早くなります。一番良いのは、最初はレバレッジなしで取引をして月単位で安定した成績を残せるようになったら、増やした資金に応じてロット数を上げていくことです。

例えば1万円増えるごとに1000通貨増やしていくといった感じです。

レバレッジは危険だと言われるけど、調節して戦うことも可能なので恐れることはありません。

私は上手く調節して戦っていくと決意してFXの世界に飛び込んで5年になります。

最初は1000通貨で細かく利益を重ねるスキャルピングで戦いました。利益が乗ってすぐに決済するスタイルのスキャルピングは、決着がつくのが早いため、ストレスが少ないと感じました。

調子の良いときは5PIPSの損切りに1度もかかることなく20PIPSの利益が上げられた日がありました。そのときの相場は長時間足で見ると上昇トレンドになっており、短時間足も上昇という形で明らかに買いの勢いが強かったです。強いトレンドが出ているときは、1分足で何度も価格が止められている場所で入れば利益になる可能性が高いと学びました。

長時間足も短時間足も同じ方向を向いているわかりやすい相場だったから上手く行ったんだと思います。

しかし、1年相場を見続けて思ったことは、上下に髭を出す汚いチャートになっていたり、上限下限がわかりづらいレンジになっていたり、上かと見せかけて下に行く相場がとても多く、わかりやすい相場が少ないということです。

このような相場でのスキャルピングは、頻繁に損切りにかかって利益を減らしてしまいました。ストレスが少ないのは確かなのですが、長い目で見るとやはり勝てず、スキャルピングばかりやり続けた月の収支はマイナス1万円を越えるひどいものでした。